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オレゴン?!それどこ?

アメリカ・オレゴン州に住んで4年目のおかっぱです。あんまり有名ではないオレゴン州ですが、素敵な場所はいっぱいあります。旅行大好き夫婦が実際に行った場所を、自分たちための記録も兼ねてご紹介します。また、生活密着のお得情報もお届けします。

   

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”エボラ出血熱”に関するポートランド領事館からのお知らせ 2

NYでエボラ出血熱の陽性患者が出たことを受けて、
ポートランド領事館からお知らせのメールが届きました。

前回と重複している部分もありますが、そのメールを転載します。

在留邦人の皆様へ

平成26年10月24日
在ポートランド領事事務所

1 10月23日,ニューヨーク市は,ギニアから米国に帰国した医療従事者の男性がエボラ出血熱に感染していることを確認したと発表しました。男性は,10月17日にヨーロッパ経由で米国に帰国後,10月23日に発熱症状などがあり,ニューヨーク市内の病院において検査を実施,エボラ出血熱の感染が確認されたものです。
なお,男性は,23日午前に発熱症状を訴えた後,ニューヨーク市の専門チームによって病院に搬送され,隔離されています。また,ニューヨーク市は,感染者との濃厚接触者の特定作業を行っています。加えて,米国疾病予防管理センター(CDC)は,23日中に専門家3名のチームをニューヨーク市に派遣するとしています。

2 米国ニューヨーク州ニューヨーク市への渡航を予定している方及びすでに滞在中の方は,現地報道,ニューヨーク市当局の発表や在ニューヨーク日本国総領事館などから最新の関連情報を入手してください。また,本感染症については,下記3とともに最新の感染症広域情報もあわせてご確認ください。
(参考)外務省海外安全ホームページ 感染症広域情報:
「西アフリカ3カ国,米国及びスペインにおけるエボラ出血熱の発生状況(その20)」
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo.asp?infocode=2014C374

3 エボラ出血熱について
(1)エボラ出血熱は,エボラウイルスが引き起こす,
致死率が非常に高い極めて危険な感染症です。
・患者の血液,分泌物,排泄物などに直接触れた際,皮膚の傷口などからウイルスが侵入することで感染します。感染の拡大は,家族や医療従事者が患者を看護する際,あるいは葬儀の際に遺体に接する際に引き起こされることが報告されています。
・予防のためのワクチンは存在せず,治療は対症療法のみとなります。潜伏期間は2日から21日(通常は7日程度)で,発熱・悪寒・頭痛・筋肉痛・食欲不振などに始まり,嘔吐・下痢・腹痛などの症状があります。更に悪化すると,皮膚や口腔・鼻腔・消化管など全身に出血傾向がみられ,死に至ります。
・エボラウイルスの感染力は必ずしも強くないため,アルコール消毒や石けんなどを使用した十分な手洗いを行うとともに,エボラ出血熱の患者(疑い含む)・遺体・血液・嘔吐物・体液に,直接触れないようにすることが重要です。
エボラ出血熱に感染しないよう,以上を参考に,感染者が発生している地域に近付かない,野生動物の肉(bush meatやジビエと称されるもの)を食さないなど,エボラ出血熱の感染予防を心がけてください。
(2)エボラ出血熱は,「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」において,一類感染症に指定されています。
(関係法令)感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H10/H10HO114.html
エボラ出血熱に感染の疑いがある人は,日本入国の際に,日本人,外国人にかかわらず,検疫法に基づく隔離措置が行われます。
(関係法令)検疫法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S26/S26HO201.html
(3)厚生労働省は,日本入国前の21日間にギニア,リベリア,シエラレオネ及びコンゴ民主共和国への渡航歴がある方に対し,以下のとおり健康状態の監視を強化すると発表しました。
・入国後21日間,1日2回の体温測定の実施及びその結果についての検疫所への報告が義務付けられます。
・38度以上の発熱があるなどの体調不良がある場合には,直ちに検疫所に報告することが義務付けられます。
該当する方は,入国時に検疫所に申し出るとともに,担当職員の指示に従ってください。

(参考情報)
○厚生労働省検疫所/FORTH:「西アフリカでエボラ出血熱が発生しています」
http://www.forth.go.jp/news/2014/04231037.html
○国立感染症研究所:「エボラ出血熱とは」
http://www.nih.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/342-ebora-intro.html
○国際保健機構(WHO):Ebora response roadmap (英文)
http://apps.who.int/iris/bitstream/10665/131596/1/EbolaResponseRoadmap.pdf?ua=1
○WHO African Region:EPR Outbreak News(英文)
http://www.afro.who.int/en/clusters-a-programmes/dpc/epidemic-a-pandemic-alert-and-response/outbreak-news/
○CDC:エボラ特設ページ(英文)
http://www.cdc.gov
電話:1-800-232-4636
○ニューヨーク市保健精神衛生局(英文)
http://www.nyc.gov/html/doh/html/home/home.shtml

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,
2903

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局政策課(海外医療情報)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2850
○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
        (携帯版) http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp

(現地在外公館連絡先)
○在ニューヨーク日本国総領事館
住所:299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171, U.S.A.
電話:(市外局番
212) 371-8222
   国外からは(国番号1)(212) 371-8222
FAX:(市外局番212) 755-2851
    国外からは(国番号1)(212) 755-2851
ホームページ: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/index.html

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