アメリカ・オレゴン州に住んで4年目のおかっぱです。あんまり有名ではないオレゴン州ですが、素敵な場所はいっぱいあります。旅行大好き夫婦が実際に行った場所を、自分たちための記録も兼ねてご紹介します。また、生活密着のお得情報もお届けします。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
在留邦人の皆様へ
平成26年12月1日
在ポートランド領事事務所
1 本年8月にミズーリ州ファーガソン市で発生した警察官によるアフリカ系米国人住民射殺事件に関し,11月24日, セントルイス郡大陪審が当該警察官を不起訴処分とする決定をしま した。
2 ファーガソン市内においては,同日夜以降に本決定に不満を持つ市民による大規模な抗議活動が行 われる中,暴徒化した一部の市民が警察部隊と衝突し,更に, 商店に対する略奪,放火を行って逮捕者が出るなど, 大きな混乱が発生しました。また,同市内以外にも, ポートランド,シカゴ,アトランタ, マイアミなど全米各地で抗議活動が行われた旨報じられています。
3 つきましては,米国に渡航・滞在を予定される方及び既に滞在中の方は,報道等により, 最新の情報の入手に努めるとともに,抗議デモや集会等, 人が集まっている場所等を見かけた場合は決して興味本位で近づか ず,その場から速やかに離れるようにしてください。 併せて抗議活動が暴徒化した場合の標的になる可能性のある政府機 関や警察関連施設等近辺では, 滞在時間を短くするなど適切な安全対策を講じてください。
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903
(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5139
○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
(携帯版) http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp
在留邦人の皆様へ
平成26年10月24日
在ポートランド領事事務所
1 10月23日,ニューヨーク市は,ギニアから米国に帰国した医療従事者の男性がエボラ出血熱に感染 していることを確認したと発表しました。男性は, 10月17日にヨーロッパ経由で米国に帰国後, 10月23日に発熱症状などがあり, ニューヨーク市内の病院において検査を実施, エボラ出血熱の感染が確認されたものです。
なお,男性は,23日午前に発熱症状を訴えた後,ニューヨーク市の専門チームによって病院に搬送され, 隔離されています。また,ニューヨーク市は, 感染者との濃厚接触者の特定作業を行っています。加えて, 米国疾病予防管理センター(CDC)は, 23日中に専門家3名のチームをニューヨーク市に派遣するとして います。
2 米国ニューヨーク州ニューヨーク市への渡航を予定している方及びすでに滞在中の方は,現地報道, ニューヨーク市当局の発表や在ニューヨーク日本国総領事館などか ら最新の関連情報を入手してください。また, 本感染症については, 下記3とともに最新の感染症広域情報もあわせてご確認ください。
(参考)外務省海外安全ホームページ 感染症広域情報:
「西アフリカ3カ国,米国及びスペインにおけるエボラ出血熱の発生状況(その20)」
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo. asp?infocode=2014C374
3 エボラ出血熱について
(1)エボラ出血熱は,エボラウイルスが引き起こす,致死率が非常に高い極めて危険な感染症です。
・患者の血液,分泌物,排泄物などに直接触れた際,皮膚の傷口などからウイルスが侵入することで感染します。 感染の拡大は,家族や医療従事者が患者を看護する際, あるいは葬儀の際に遺体に接する際に引き起こされることが報告さ れています。
・予防のためのワクチンは存在せず,治療は対症療法のみとなります。潜伏期間は2日から21日( 通常は7日程度)で,発熱・悪寒・頭痛・筋肉痛・ 食欲不振などに始まり,嘔吐・下痢・腹痛などの症状があります。 更に悪化すると,皮膚や口腔・鼻腔・ 消化管など全身に出血傾向がみられ,死に至ります。
・エボラウイルスの感染力は必ずしも強くないため,アルコール消毒や石けんなどを使用した十分な手洗いを行うととも に,エボラ出血熱の患者(疑い含む)・遺体・血液・嘔吐物・ 体液に,直接触れないようにすることが重要です。
エボラ出血熱に感染しないよう,以上を参考に,感染者が発生している地域に近付かない,野生動物の肉(bush meatやジビエと称されるもの)を食さないなど, エボラ出血熱の感染予防を心がけてください。
(2)エボラ出血熱は,「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」 において,一類感染症に指定されています。
(関係法令)感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H10/H10HO114.html
エボラ出血熱に感染の疑いがある人は,日本入国の際に,日本人,外国人にかかわらず,検疫法に基づく隔離措置が行われます。
(関係法令)検疫法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S26/S26HO201.html
(3)厚生労働省は,日本入国前の21日間にギニア,リベリア,シエラレオネ及びコンゴ民主共和国への渡航歴がある方に対し, 以下のとおり健康状態の監視を強化すると発表しました。
・入国後21日間,1日2回の体温測定の実施及びその結果についての検疫所への報告 が義務付けられます。
・38度以上の発熱があるなどの体調不良がある場合には,直ちに検疫所に報告することが義務付けられます。
該当する方は,入国時に検疫所に申し出るとともに,担当職員の指示に従ってください。
(参考情報)
○厚生労働省検疫所/FORTH:「西アフリカでエボラ出血熱が発生しています」
http://www.forth.go.jp/news/2014/04231037.html
○国立感染症研究所:「エボラ出血熱とは」
http://www.nih.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/342-ebora- intro.html
○国際保健機構(WHO):Ebora response roadmap (英文)
http://apps.who.int/iris/bitstream/10665/131596/1/ EbolaResponseRoadmap.pdf?ua=1
○WHO African Region:EPR Outbreak News(英文)
http://www.afro.who.int/en/clusters-a-programmes/dpc/ epidemic-a-pandemic-alert-and- response/outbreak-news/
○CDC:エボラ特設ページ(英文)
http://www.cdc.gov
電話:1-800-232-4636
○ニューヨーク市保健精神衛生局(英文)
http://www.nyc.gov/html/doh/html/home/home.shtml
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903
(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局政策課(海外医療情報)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2850
○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
(携帯版) http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp
(現地在外公館連絡先)
○在ニューヨーク日本国総領事館
住所:299 Park Avenue, 18th Floor, New York, NY 10171, U.S.A.
電話:(市外局番212) 371-8222
国外からは(国番号1)(212) 371-8222
FAX:(市外局番212) 755-2851
国外からは(国番号1)(212) 755-2851
ホームページ: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/index.html
在留邦人の皆様へ
平成26年10月16日
在ポートランド領事事務所
1 米国疾病予防管理センター(CDC)は,10月12日,テキサス州ダラスで8日に死亡したエボラ出血熱患者の治療に携わ っていた医療従事者1名の感染を確認し, 米国における初の国内二次感染例となったこと, また15日には別の医療従事者1名の感染を新たに確認した旨を発 表しました。2名の患者は,現在, 隔離室において治療を受けています。
2人目の患者は10月13日にクリーブランド発ダラス・フォートワース空港行きフロンティア航空1143便に搭乗してお り,CDCは同便に同乗していた乗客に情報提供を呼びかけ, 問診や質疑応答を行う予定としています。
また,10月8日,CDC及び国土安全保障税関・国境取締局(CBP)は,米国内の5つの主要国際空港にて,ギニア, リベリア,シエラレオネからの渡航者に対し,体温測定, 問診等の検疫体制を強化すると発表しています。 対象となる国際空港は次の5か所です。
・ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ空港(Hartsfield-Jackson Atlanta International)
・シカゴ・オヘア国際空港(Chicago's O'Hare International)
・ニューヨーク・JFK国際空港(New York's John F. Kennedy International)
・ニューアーク・リバティ国際空港(Newark Liberty International)
・ワシントン・ダレス国際空港(Washington Dulles International)
ついては,テキサス州への渡航を予定している方及びすでに滞在中の方は, 在ヒューストン日本国総領事館などから最新の関連情報を入手して ください。また, 10月13日のフロンティア航空1143便に同乗された方は, CDCまでご連絡ください(電話番号:1-800-232- 4636)。本感染症については,下記2.とともに, 最新の感染症広域情報もあわせてご確認ください。
(参考)外務省海外安全ホームページ 感染症広域情報:
http://www2.anzen.mofa.go.jp/kaian_search.pcinfectioninfo. asp
2 エボラ出血熱について
エボラ出血熱の感染経路,症状,予防策は以下のとおりです。感染者が発生している地域に近付かない,野生動物の肉(Bush meatやジビエと称されるもの)を食さないなど, エボラ出血熱の感染予防を心がけてください。
(1)エボラ出血熱は,エボラウイルスが引き起こす,致死率が非常に高い極めて危険な感染症です。
患者の血液,分泌物,排泄物などに直接触れた際,皮膚の傷口などからウイルスが侵入することで感染します。 感染の拡大は,家族や医療従事者が患者を看護する際, あるいは葬儀の際に遺体に接する際に引き起こされることが報告さ れています。
予防のためのワクチンは存在せず,治療は対症療法のみとなります。潜伏期間は2日から21日( 通常は7日程度)で,発熱・悪寒・頭痛・筋肉痛・ 食欲不振などに始まり,嘔吐・下痢・腹痛などの症状があります。 更に悪化すると,皮膚や口腔・鼻腔・ 消化管など全身に出血傾向がみられ,死に至ります。
エボラウイルスの感染力は必ずしも強くないため,アルコール消毒や石けんなどを使用した十分な手洗いを行うととも に,エボラ出血熱の患者(疑い含む)・遺体・血液・嘔吐物・ 体液に,直接触れないようにすることが重要です。
(2)エボラ出血熱は,「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」 において,一類感染症に指定されています。
(関係法令)感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H10/H10HO114.html
・最近一ヶ月以内にエボラ出血熱流行国への渡航歴がある方は,日本帰国時に検疫所に申し出てください。
エボラ出血熱に感染の疑いがある人は,日本入国の際に,日本人,外国人にかかわらず,検疫法に基づく隔離措置が行われます。
(関係法令)検疫法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S26/S26HO201.html
(参考情報)
○厚生労働省検疫所/FORTH:「西アフリカでエボラ出血熱が発生しています」
http://www.forth.go.jp/news/2014/04231037.html
○国立感染症研究所:「エボラ出血熱とは」
http://www.nih.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/342-ebora- intro.html
○国際保健機構(WHO):Situation Reports:Ebola response roadmap(英文)
http://www.who.int/csr/disease/ebola/situation- reports/en/
○WHO African Region:EPR Outbreak News(英文)
http://www.afro.who.int/en/clusters-a-programmes/dpc/ epidemic-a-pandemic-alert-and- response/outbreak-news/
○CDC:エボラ特設ページ(英文)
http://www.cdc.gov
電話番号:1-800-232-4636
(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903
(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局政策課(海外医療情報)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2850
○外務省 海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/
(携帯版) http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp
(現地在外公館連絡先)
○在ヒューストン日本国総領事館
住所:2 Houston Center, 909 Fannin, Suite 3000, Houston, Texas 77010, U.S.A.
電話: (市外局番713) 652-2977
国外からは(国番号01)(713) 652-2977
FAX:(市外局番713) 651-7822
国外からは(国番号01)(713) 651-7822
ホームページ:http://www.houston.us.emb-japan.go.jp/index_j.htm